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󠅛

異体字セレクタ108

異体字セレクタ108

異体字セレクタ108は、直前の文字の別の字形を指定するための、目に見えない文字です。定義された文字との組み合わせでのみ働き、単独では読める形になりません。このセレクタの仲間は、主に漢字などの異なる字形を示すために使われます。

テキスト記号
別名
VS108 · U+E015B · E015B
次のように検索
見えないUnicode文字 · 異体字シーケンス · Unicode異体字セレクタ · 字形の異形 · IVS
表示される場所
テキストを入力できる場所 · 形はフォントによって異なります

󠅛の意味

直前の文字に、定義済みの字形を指定できます。

異体字シーケンスは、基底となる文字の直後にセレクタを置いた組み合わせです。Unicodeの標準化済みまたは登録済みの異体字シーケンスデータに載っている組み合わせだけが標準の意味を持ち、番号だけではどの字形を選ぶかは分かりません。

この補助範囲は、Unicodeの補助領域の一つである第14面に異形を示すタグを置く、1997年の提案から生まれました。標準のフォント表示やリッチテキストの装飾では区別できない場合にも、プレーンテキストで漢字などの特定の字形を指定できるようにする提案でした。

異体字セレクタ108が空白に見えるのはなぜですか?

それ自体には描画される形がないためです。

異体字セレクタは目に見える幅を取らず、テキストソフトでは通常表示されません。認識される組み合わせなら基底の字形が変わることがありますが、未対応または未定義の組み合わせでは通常そのままです。見えなくても、このコードポイントがテキストに残っていることはあります。

異体字セレクタ108を単独で使えますか?

いいえ。単独では目に見える効果がありません。

2025-07-30時点で、Unicodeの標準化済み異体字シーケンスと絵文字シーケンスのファイルにU+E015Bの登録はありません。2026-08-03付の漢字異体字データベースにも登録はありません。これらの登録データには、基底文字とU+E015Bの標準的な組み合わせがありません。

特定のテキスト処理で必要な場合にだけ使ってください。普通の文章に加えても、見た目を飾る効果はありません。

定義された文字の組み合わせで働く、テキスト処理用の技術的な文字です。

空白に見えても、コードポイントが削除されたとは限りません。

〜と混同しないで

1
️
U+FE0F(異体字セレクタ16)は、対応する文字の後で絵文字風の表示を求めます。U+E015Bは別のセレクタで、絵文字表示への切り替えには使いません。

よくある質問

2

独自の異体字シーケンスを定義できますか?

いいえ。Unicodeで標準の意味を持つのは、定義または登録された組み合わせだけです。アプリ独自の規則を設けることはできますが、ほかのソフトでは認識されない場合があります。

異体字セレクタで太字や斜体にできますか?

いいえ。セレクタが選ぶのは直前の1文字の字形です。太字や斜体はテキストに適用する書式です。

󠅛の入力方法

Windows (Word)
Alt+XE015Bを入力してAlt+Xを押すと󠅛になります。
Windows
Win+Rcharmapで文字一覧を開くか、絵文字ピッカーのΩタブ(Win + .)を使います。
macOS
Control+Command+Space文字ビューアを開き、「variation selector-108」を検索します。
Linux
Ctrl+Shift+Ue015bを入力してEnterまたはSpaceを押します。
HTML
󠅛
CSS
\E015B
U+E015Bの入力方法
Unicodeのコードポイント入力に対応するエディターなら、E015Bを入力します。入力方法はアプリやOSによって異なります。
コードと文字コードコードポイント数:1
HTML 十進数
󠅛
HTML 十六進数
󠅛
CSS 内容
content: "\E015B";
各エスケープは次のバックスラッシュで終わります。直後に十六進数字を文字として置く場合は空白が必要です。
URL エンコード
%F3%A0%85%9B
1
画面上
1
コードポイント
2
JS .length
4
UTF-8 バイト数

画面上の記号は複数のコードポイントを含む場合があります。JS .length は UTF-16 単位、UTF-8 はバイトを数えます。

この記号のグループ

1

アクセントと記号659個の記号