͉の意味
extIPAの表記で、弱い調音を示します。 発話音をどのように作るかを表す記号で、呼び方は転写の方式によって異なります。
拡張国際音声記号(extIPA)は、発話を詳しく記録するために国際音声記号を拡張したもので、障害のある発話の記録にも使われます。その記号群は1989年までに開発が始まり、国際臨床音声学・言語学会が1994年に一覧表を採択しました。
言語ごとの音素一覧を集めたデータベース PHOIBLE 2.0 では、より強い子音(フォルティス)、無標の子音、より弱い子音(レニス)を区別する言語で、これをレニスに使います。この区別は、有声音と無声音の違いだけではありません。
͉は基底文字のどこに付ける?
変化を加える文字の後ろに置きます。 結合用の記号なので、v͉ のように基底文字が必要です。
調音する場所を示す記号と重ねて使うこともできます。t̪͉ では t の下の小さな記号が舌と歯の接触を示し、t̺͉ では舌先で音を作ることを示します。どちらも ͉ が弱い調音を加えます。下に伸びる文字や別の下付き記号があると窮屈になり、配置はフォントによって異なります。
専門的な音声表記です。臨床的な extIPA 転写や、言語ごとの音素一覧に使われます。
`͉` と `̚` を混同しないでください。前者は弱い調音、後者は破裂音の開放が聞こえないことを示します。
〜と混同しないで
2組み合わせの例
2よくある質問
1͉が文字から離れたり、文字にぶつかったりするのはなぜ?
フォントによる表示の違いです。`͉` は直前の文字に結合するため、位置がずれて見えたり、下に伸びる字や別の下付き記号と重なったりします。
͉の入力方法
͉\0349コードと文字コードコードポイント数:1
画面上の記号は複数のコードポイントを含む場合があります。JS .length は UTF-16 単位、UTF-8 はバイトを数えます。
