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᷏

下側の結合ジグザグ記号

下側の結合ジグザグ記号

古アイスランド語の写本では、᷏ は女性複数の代名詞 þær(「彼女たち」)を略して表します。写本の略記法の一部であり、基字の音を変える印ではありません。現代のテキストでは、結合先となる基字が必要です。

テキスト記号
別名
ersub
次のように検索
thær · thaer · ジグザグ · 略記
表示される場所
テキストを入力できる場所 · 形はフォントによって異なります

᷏の意味

古アイスランド語の写本で、女性複数の þær(彼女たち)を略します。

これは基字の通常の綴りではなく、写本の略記法に属します。2006年のUnicode提案は、Holm perg 15 4to という古アイスランド語の写本を挙げ、þær の略記でこの記号を上側のジグザグと組み合わせて示しています。ここでは、二つの記号が省略された部分を表します。

中世の略記記号は、言語、地域、時代、書き手によって異なることがあります。この記号は周囲の文と写本の慣習に沿って読み、普遍的な合図とは考えないでください。

下側の結合ジグザグ記号をどう入力する?

修飾する基字の後ろに置きます。

◌᷏ の点線の丸は、結合記号を単独で表示するための見本にすぎません。実際のテキストでは、᷏ は修飾する基字の後に置きます。記号が浮いたり、消えたり、位置がずれたりする場合は、フォントとアプリが結合記号の配置に対応しているか確認してください。

Unicode対応エディターならコードポイント入力で入力でき、HTMLでは数値文字参照 ᷏ を使えます。どちらの場合も基字の後に置きます。

中世写本の翻刻で使われる専門的な記号です。

基字と写本の文脈がなければ、この記号だけでは何を省略したのか分かりません。

〜と混同しないで

1
◌͛
こちらのジグザグは基字の上に付き、᷏ は下に付きます。別々の結合記号です。

よくある質問

2

下側の結合ジグザグ記号だけで使える?

いいえ。基字に付ける非間隔記号です。`◌᷏` の点線の丸は単独表示のためのもので、記号自体には含まれません。

下側の結合ジグザグ記号はTeuthonistaの記号?

いいえ。Teuthonistaはドイツ語の方言を記録する転写法です。この記号の確認されている用法は、古アイスランド語の写本での略記です。同じUnicodeブロックにあることは、同じ表記体系に属することを意味しません。

᷏の入力方法

Windows (Word)
Alt+X1DCFを入力してAlt+Xを押すと᷏になります。
Windows
Win+Rcharmapで文字一覧を開くか、絵文字ピッカーのΩタブ(Win + .)を使います。
macOS
Control+Command+Space文字ビューアを開き、「combining zigzag below」を検索します。
Linux
Ctrl+Shift+U1dcfを入力してEnterまたはSpaceを押します。
HTML
᷏
CSS
\1DCF
Unicode対応エディター
エディターのUnicode入力で1DCFを入力し、᷏を基字の後に置きます。
HTML
数値文字参照 `᷏` を基字の直後に記述します。
コードと文字コードコードポイント数:1
HTML 十進数
᷏
HTML 十六進数
᷏
CSS 内容
content: "\1DCF";
各エスケープは次のバックスラッシュで終わります。直後に十六進数字を文字として置く場合は空白が必要です。
URL エンコード
%E1%B7%8F
1
画面上
1
コードポイント
1
JS .length
3
UTF-8 バイト数

画面上の記号は複数のコードポイントを含む場合があります。JS .length は UTF-16 単位、UTF-8 はバイトを数えます。

この記号のグループ

1

アクセントと記号659個の記号