〽️の意味
日本語では「歌い出し」の合図、海外では「M」や「ジグザグ線」の代わりです。
日本語のやり取りで歌詞やセリフの頭に〽️が置かれていれば、本来の約物(やくもの)としての使い方です。「ここはメロディに乗せて歌っている」「ここから自分のパート」というニュアンスを、よりも少しレトロな演芸・歌謡曲風の雰囲気で伝えます。
一方、2026年現在も主要な端末で黄色やオレンジ色の2つの山を持つ形で表示されるため、海外のSNSやプロフィールで見かけた場合は意味がまったく異なります。名前やチーム名の頭文字「M」、マクドナルドのロゴに見立てたジョーク、あるいは株価や気分の浮き沈みを表す折れ線グラフとして、純粋に見た目だけで選ばれています。文脈なしに単体で送られてきた場合は、単なる飾りか誤タップと考えて差し支えありません。
「庵点」はどこから来た記号?
連歌や能の謡本(うたいぼん)で、句頭やパートの切り替わりを示した古典記号です。
「庵点(いおりてん)」という名前は、左側の山型が草庵(いおり)の屋根の形に似ていることに由来します。古くは連歌や俳諧で長句の頭を示したり、能楽の謡本や浄瑠璃・歌謡の詞章で「ここから節(ふし)がつく」「ここから別の役や地謡(じうたい)に替わる」といった箇所を標示したりするために使われてきました。
現代でも歌詞カードや戯曲のほか、漫画の吹き出しやテレビ字幕で登場人物が突然朗々と歌い出すシーンなどに使われます。縦書きでは文字の右上から右下へ流れる形で書かれますが、横書きのフォントや絵文字では横に寝かせた「M」のような姿に定着しました。
歌詞に添えれば昔ながらの「歌い出し」の合図。海外チャットでは見た目重視のカジュアルな記号です。
海外の投稿で見かけたとき、歌の話題とは限りません。多くは単なる「M」の文字として使われています。
誰かが送ってきたときの意味
解釈:4「ここから歌う」という合図、または節をつけて歌っているセリフ。
〜と混同しないで
3組み合わせの例
2知っておくとよいこと
- 日本語入力(IME)では「いおりてん」「うたきごう」のほか、多くの環境で「うた」と打って変換すると候補に現れます。
- 2002年にUnicode 3.2へ日本語の句読点・記号として収録され、のちに日本の携帯電話キャリアの絵文字セットを経由してカラー絵文字になりました。
よくある質問
2〽️はマクドナルドの絵文字ですか?
いいえ。マクドナルド公式の絵文字は存在しません。日本の歌記号(庵点)ですが、黄色いMのような形をしているため、海外を中心にゴールデンアーチの代用としてよく使われます。
縦書きと横書きで向きが違うのはなぜ?
本来は縦書きの行頭(右上)に添える屋根型の記号ですが、横書きや絵文字フォントでは左から右へ寝かせた形でデザインされているため、アルファベットのMに似た見た目になります。
〽️ を含むコレクション
7〽️の入力・検索方法
- 別名
- ioriten · utakigō · 庵点
- 次のように検索
- いおりてん · 歌い出しマーク · M · マクドナルド · グラフ
- 次のように入力
- :part_alternation_mark:
- 登場
- 2010 · 絵文字 0.6
- 表示される機器
- すべてのスマートフォン · iPhone, Android, Windows, Mac, Linux
コードと文字コードコードポイント数:2
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