⃙の意味
直前の記号に時計回りの輪を重ねます。
1999年のUnicodeに関する議論では、輪を重ねて経路積分、面積分、体積積分の表記を作る方法が示され、この時計回りの記号を積分記号と組み合わせて、領域の周りを時計回りに進む経路を表していました。この記号と結合記号の組み合わせは、∲の正式な文字分解を意味するものではありません。
この記号にはなぜ土台が必要?
土台となる記号と、結合記号を適切に配置できるフォントが必要です。
文字列では、土台となる記号の後に⃙を置きます。結合記号は独立した位置を占めないため、単独では点線の丸を土台として表示されたり、意味のある見た目にならなかったりします。
輪の配置が整うかどうかはフォントの対応状況によります。これは記法のための記号で、普通の文字に付けるアクセントではありません。
輪付き積分記号はどのように生まれた?
印刷された積分記号には、時代とともに複数の形が現れました。
歴史資料によると、コーシーの1846年の論文では通常の積分記号が使われています。ウィルソンの著作では1901年、1909年、1911年、1912年に円を下に付けた最初期の例が確認され、その後、ゾンマーフェルトの1917年の論文には円を中央に置いた形が見られます。これらの印刷例は経路積分の記法の変遷を示すもので、この結合記号自体の歴史を示すものではありません。
〜と混同しないで
2組み合わせの例
1よくある質問
2点線の丸もこの記号の一部?
いいえ。土台となる記号がないときに表示を支えるためのもので、結合記号の一部ではありません。
∲と⃙は同じ?
いいえ。∲はそれだけで使える完全な時計回りの経路積分記号で、⃙は前の記号を修飾します。意味は関連しますが、文字として置き換えられるものではありません。
⃙の入力方法
⃙\20D9コードと文字コードコードポイント数:1
画面上の記号は複数のコードポイントを含む場合があります。JS .length は UTF-16 単位、UTF-8 はバイトを数えます。
