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〉

右向き山括弧(技術記号)

右向き山括弧(技術記号)

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〉 は閉じの山括弧ですが、日本語入力で「かっこ」から出る 〉(U3009)とは別の符号位置です。Unicode では両者は正規等価とされ、〉 は数学・技術用途で非推奨の文字です。大なり記号 > とも別物です。日本語の文章には 〉、数式には ⟩ を使いましょう。

テキスト記号

〉の意味

Unicode 上は同じ文字扱いで、普段使うのは 〉 の方です。 日本語で〈 〉は語や概念を際立たせる山括弧で、普段入力されるのは U3009 の 〉 です。U232A の 〉 は Unicode 1.0 では物理のブラケット記法にちなんで KET と呼ばれた技術記号で、Unicode は 〉 と正規等価(同一の文字)と定めています。

そのため、テキストを正規化する(等価な文字を一つの標準形にそろえる)ソフト、たとえば一部のデータベースや検索、Webフォームは 〉 を黙って 〉 に置き換えることがあります。混在させると検索や照合で思わぬ違いが出るので、日本語の文章では最初から 〉 を使うのが確実です。

数式や > との違いは?

数式には ⟩、比較には > を使います。 数学の内積 ⟨u, v⟩ や物理のブラケット記法 ⟨ψφ⟩ には、Unicode が推奨する数学用の ⟩(U27E9)が適しています。〉 は Unicode で全角幅に分類され、式の中では間が空きすぎることがあります。大なり記号 > は値を比べる記号で、この括弧の代わりにはなりません。

中立的な技術用の括弧で、感情的な含みはありません。

大なり > の代わりに使わないこと。比較記号は > です。

このコレクションに含まれます

〜と混同しないで

4

よくある質問

1

〉 が四角で表示されるのはなぜ?

フォントにこの文字がないためです。普段の 〉 や数式用の ⟩ に替えるのが推奨の解決策です。

〉の入力・検索方法

別名
山括弧 · 閉じ山括弧 · ケット
次のように検索
〉 · やまかっこ · U+232A · 〉 と 〉 の違い
表示される場所
テキストを入力できる場所 · 形はフォントによって異なります
Windows (Word)
⎇Alt+X232Aを入力してAltXを押すと〉になります。
Windows
⊞Win+Rcharmapで文字一覧を開くか、絵文字ピッカーのΩタブ(Win .)を使います。
macOS
⌃Control+⌘Command+␣Space文字ビューアを開き、「right-pointing angle bracket」を検索します。
Linux
⎈Ctrl+⇧Shift+U232aを入力してEnterまたはSpaceを押します。
HTML
〉
CSS
\232A
日本語入力
「かっこ」と入力して変換すると〈〉が出ますが、これは U3009 の 〉 です。
Microsoft Word
232A と入力して AltX を押します。
HTML
〉 と書きます(数式なら ⟩ が適切)。
LaTeX
\rangle で推奨形の ⟩ が出ます。
コードと文字コードコードポイント数:1
HTML 十進数
〉
HTML 十六進数
〉
CSS 内容
content: "\232A";
各エスケープは次のバックスラッシュで終わります。直後に十六進数字を文字として置く場合は空白が必要です。
URL エンコード
%E2%8C%AA
1
画面上
1
コードポイント
1
JS .length
3
UTF-8 バイト数

画面上の記号は複数のコードポイントを含む場合があります。JS .length は UTF-16 単位、UTF-8 はバイトを数えます。

この記号のグループ

1

数学と数字1,835個の記号