←の意味
狭い互換形が必要な場合に←を使います。 ←と同じく左を指しますが、別の文字です。Unicodeでは←の狭い互換形とされ、幅の変換ツールが両者を対応づけることもありますが、文字としては別です。
Unicode 1.1の文字一覧には、1993年に←が←と並んで記録されています。この年は符号化された形の記録時期であり、矢印そのものの起源ではありません。記録されているのは幅の違いで、方向や意味の違いではありません。
←はなぜ作られたのですか?
東アジアの旧式テキストで文字幅を保つためです。
Unicodeでは半角形と全角形を、東アジアの旧式文字コードとの互換形として扱います。東アジアの等幅テキストでは、この形に半エム(フォントサイズを基準にした組版上の単位)が割り当てられ、古いデータや位置をそろえた列の間隔を保てます。
←が文章の中で変に見えるのはなぜですか?
細く見えるかどうかはフォントとレイアウトで変わります。
半角という区分でも、すべてのフォントで←が同じ見た目の幅になるわけではありません。想定されているのは東アジアの等幅テキストです。プロポーショナルフォントや別のレイアウトでは、←に近く見えたり、思ったほど詰まって見えなかったりします。通常の左向き矢印には←を使い、形式がこの文字を指定している場合は←を使います。
技術文書や旧式データ向けの文字幅の選択で、矢印の意味が変わるわけではありません。
普通の矢印を小さく見せるだけの目的で←を使わないでください。
〜と混同しないで
1←の入力方法
←\FFE9コードと文字コードコードポイント数:1
画面上の記号は複数のコードポイントを含む場合があります。JS .length は UTF-16 単位、UTF-8 はバイトを数えます。

