∈の意味
左側のものが右側の集合の要素であるという意味です。
集合とは、波括弧 {} の中に書く「ものの集まり」です。3 ∈ {1, 2, 3} は、3 がその集合の要素の一つであることを表します。「属する」「含まれる」「〜の元(要素)である」と読みます。順序には意味があり、要素が左、集合が右です。逆向きに書くときは (「要素として含む」)を使います:{1, 2, 3} ∋ 3。
イタリアの数学者ジュゼッペ・ペアノが1889年、算術の基礎に関する著書でこの記号を導入しました。彼の記号はイプシロンで、「である」を意味するギリシャ語 ἐστί の頭文字でした。その後の組版で、現在の丸みを帯びた ∈ の形になりました。
∈ はイプシロンでも部分集合でもない
イプシロンは文字、∈ は要素と集合の関係です。 ギリシャ文字の ε や ϵ は、解析学の「小さな正の数」のように量を表します。∈ は要素と集合を結ぶだけです。Unicode では別の文字として符号化されているため、検索、スクリーンリーダー、数式エディタでの扱いも異なります。
∈ は個々の要素にだけ使います。左側自体が別の集合に含まれる集合なら、⊆ のような部分集合の記号が必要です:{1} ⊆ {1, 2}、一方で 1 ∈ {1, 2}。「属さない」は斜線入りの で書きます:x ∉ A。
∈ はどう入力する?
LaTeX の数式モードで \in、HTML なら ∈ です。
LaTeX は数学論文の大半で使われる組版システムで、\in はその基本コマンドの一つです。ウェブページでは ∈ または ∈ で表示できます。Word や Google ドキュメントの数式エディタも \in を受け付けるか、関係記号の一覧にこの記号があります。日本語 IME では「ぞくする」などの変換候補に出ることがあります。
このコレクションに含まれます
〜と混同しないで
3組み合わせの例
3よくある質問
2∈ は声に出してどう読む?
「属する」。「〜の元である」「〜に含まれる」とも読みます。x ∈ A のように量化記号の後では「A の任意の x について」と読みます。
∈ と の違いは?
左側に来るものです。∈ は一つの要素、 は集合全体を取ります。2 ∈ {1, 2} ですが、{2} {1, 2} です。
∈の入力・検索方法
- 別名
- 属する · 要素 · 元である
- 次のように検索
- 属する 記号 · 要素 記号 · 集合 記号 · 元 · 含まれる 記号 · \in · ∈ · 集合論 記号
- 表示される場所
- テキストを入力できる場所 · 形はフォントによって異なります
∈\2208\in。\notin で 。∈ または ∈。\in と入力してスペースキー。コードと文字コードコードポイント数:1
画面上の記号は複数のコードポイントを含む場合があります。JS .length は UTF-16 単位、UTF-8 はバイトを数えます。








