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〱

縦書き用かな繰り返し記号

縦書き用かな繰り返し記号

〱は日本語の繰り返し記号で、縦書きでは直前に書いた二文字以上のまとまりを表します。くの字点とも呼ばれ、古い文書で同じ文字を何度も書く手間を省きました。形はひらがなの「く」に似ていますが、文字そのものではなく、前のまとまりを繰り返す指示です。

テキスト記号
別名
くの字点 · くのじてん · kunoji-ten
次のように検索
kunoji · くの字 · 踊り字 · おどりじ
表示される場所
テキストを入力できる場所 · 形はフォントによって異なります

〱の意味

縦書きの日本語で、複数の文字のまとまりを繰り返します。

くの字点という名は、形がひらがなの「く」に似ていることに由来します。〱は清音の形で、〲はその濁音の形です。濁音は、子音を発音するときに声帯が振動する音です。〲は、繰り返すまとまりを濁音にして表します。

確認できる最古の例は、964~968年ごろの日本語文書にある仮名書きの伝言です。仮名は日本語の音節を表す文字です。この記号は同じ文字を再び書く手間を省きました。後代の文書では、漢字を含む語の繰り返しの後に使われる例もあります。

〱はなぜ横書きだと不自然に見える?

日本語の縦書き用に設計されているためです。

記号全体は縦に二文字分を占め、〳と〵は組み合わせて使う一文字分ずつの形です。縦書きのレイアウトや対応フォントがないと、詰まったり位置がずれて見えたりします。二つの形が別々の斜線のように表示されることもあります。

〱はどう入力する?

文字パレットから選ぶのが最も確実です。

エディターの文字パレットで「くの字点」を探します。通常の仮名変換では候補に出ないことがあり、フォントに字形が含まれている必要もあります。配置が重要なら、縦書きのテキスト枠で使います。

日本語の縦書き、古い文章、または意図的な時代風の表現を思わせ、普段のチャットでは場違いに見えます。

横書きでは崩れた「く」に見えることがあります。分かりやすさを優先するなら、繰り返す文字を書きます。

〜と混同しないで

2

〱の入力方法

Windows (Word)
Alt+X3031を入力してAlt+Xを押すと〱になります。
Windows
Win+Rcharmapで文字一覧を開くか、絵文字ピッカーのΩタブ(Win + .)を使います。
macOS
Control+Command+Space文字ビューアを開き、「vertical kana repeat mark」を検索します。
Linux
Ctrl+Shift+U3031を入力してEnterまたはSpaceを押します。
HTML
〱
CSS
\3031
文字パレット
エディターの記号・文字パレットで「くの字点」を探します。
日本語入力
仮名漢字変換で候補に出ない場合があります。見つからなければ文字一覧から選びます。
縦書きレイアウト
位置が重要なら縦書きのテキスト枠を使います。横書きでは詰まって見えることがあり、フォント対応も異なります。
コードと文字コードコードポイント数:1
HTML 十進数
〱
HTML 十六進数
〱
CSS 内容
content: "\3031";
各エスケープは次のバックスラッシュで終わります。直後に十六進数字を文字として置く場合は空白が必要です。
URL エンコード
%E3%80%B1
1
画面上
1
コードポイント
1
JS .length
3
UTF-8 バイト数

画面上の記号は複数のコードポイントを含む場合があります。JS .length は UTF-16 単位、UTF-8 はバイトを数えます。

この記号のグループ

1

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