†の意味
脚注を指すか、人が亡くなったことを示す記号です。 書籍や表では、ダガーは伝統的な脚注記号の並び「* † ‡ § ‖ ¶」の2番目で、すでにアスタリスクの注があるページでは次の注にダガーが付きます。印刷の世界ではオベリスク、オベルスとも呼ばれます。
人名のそばでは意味が変わります。ドイツ語圏・オランダ・北欧・ポーランドなどの事典や家系図では年号の前のが「生」、†が「没」を表し、「ゲーテ( 1749 † 1832)」だけで生没年が完結します。日本の人名事典では生没年を「17491832」のようにつなぎ、『岩波世界人名大辞典』のように没年しか分からない場合に†を付ける例もあります。著者一覧や選手名簿で名前の後ろに†があれば、「その後故人となった」の意味であることが多く、注釈が添えられることもあります。英文で名前の後に†を見たら、まず対応する脚注や凡例を探してください。どちらもなければ「故人」と読むのが妥当です。
†は十字架?
いいえ。形が似ているだけの印刷用記号です。 宗教的なラテン十字は別の文字で、脚注や年号に付いたダガーは誰の信仰も表しません。両者が重なるのは教会の文書で、一部の伝統では司教が署名の前に小さな十字を付け、印刷では†で組まれることがあります。そこでは職位の印であって、死亡の印ではありません。
ダガーの祖先はオベルスという横棒(点付きのことも)で、古代アレクサンドリアの学者がホメロスの詩のうち疑わしい行の脇に引いた印です。その写本から初期の印刷本までのあいだに縦になり横棒が付いて、十字に似た形になりました。いつ、なぜそうなったかは定説がありませんが、16世紀後半には印刷業者がアスタリスクと並べて縦のダガーを参照記号として使っており、死亡を示す用法はその後に広まりました。十字らしい見た目が後押ししたと考えられています。
ユーザー名やメッセージの†は何?
多くは飾りで、ゴシック・メタル・ヴィジュアル系の雰囲気づくりです。 名前を†で挟んだりプロフィールに並べたりするのは、ドクロや鎖と同じ「世界観」の表明で、意味はありません。メッセージでは名前や日付、亡くなったペットの横で「RIP」の代わりに使われることもあります。トーンは周りの言葉次第で、ユーザー名なら遊び、日付の横なら厳粛です。
改まって静かな記号。書籍では編集上の記法、人名の横では厳粛な死亡の印、ネットではダーク系の飾り。
存命の人の名前の後ろに†を付けると、欧米の読者には「亡くなった」と伝わります。
これらのコレクションに含まれます
誰かが送ってきたときの意味
解釈:3脚注の参照。ページや表の下にある†付きの注を探してください。
〜と混同しないで
3組み合わせの例
2知っておくとよいこと
- 「オベルス」はギリシャ語 obelos(焼き串)に由来し、「オベリスク」はその指小形から。アレクサンドリアの学者は偽物と見た行をいわば「串刺し」にし、形が変わっても名前は残りました。
- 古いチェスの本では†が「チェック」の意味で、後にに取って代わられました。
よくある質問
3名前の後ろの†は必ず「故人」の意味?
いいえ。学術論文や表では脚注の参照であることがよくあります。†付きの注や凡例を探し、なくて人名のそばにあるなら「故人」と読むのが妥当です。
物理や数学の A† は何?
「Aダガー」と読み、多くは行列や演算子の共役転置(随伴)を表します。脚注や死亡とは関係ありません。
別のフォントだと†の見た目が変わるのはなぜ?
フォントが描いているからです。太さ、横棒の位置、比率は変わります。空の四角が出るなら、そのフォントにこの文字がありません。
† を含むコレクション
20†の入力・検索方法
- 別名
- 短剣符 · ダガー · オベリスク
- 次のように検索
- ダガー 記号 · † 意味 · 脚注記号 · 死亡 記号 · オベリスク 記号 · 十字 記号 名前の横
- 表示される場所
- テキストを入力できる場所 · 形はフォントによって異なります
†\2020コードと文字コードコードポイント数:1
画面上の記号は複数のコードポイントを含む場合があります。JS .length は UTF-16 単位、UTF-8 はバイトを数えます。









